inserted by FC2 system

花が咲くように


花が咲くように 太陽が光るように

「淋しくない」なんて 口に出す人ほど
きっとホントは 淋しいんだよ
同じ空間を(とこに)共有しても(いても)言葉さえないような
地下鉄という トラックがゆく

見も知らぬ この東京(まち)で
「ふっ」と 松山(ふるさと)の匂いがしてさ
沈み込むみたいに眠る
一日一日(よる)にも何か 意味があるかなぁ

花が咲くように 太陽が光るように
そんなふうに 生きてゆけたらいいナ
親指一本で 成立する(なりたつ)会話よりもね
やっぱり直接(いま) 誰かと話したい ALL THE TIME

「出逢うこと」「離別する(わかれる)こと」 全部がもしも
運命だって もし仮定する(する)のなら
そんな運命(もの) 今すぐ崩して(ぶちこわして)しまおう
とり合えずはね 死ぬまでくらい

口を突いて 出る声は
心の声より 少し低ヴォリューム(ちいさい)
いつだって 本音(いいたいこと)は
山になる程 用意してるよね

花が咲くように 風が吹き抜けるように
そんなことを 感じながら生きたい
「好き」とか「嫌い」を きっぱり判断したら
見える滑走路(みち)は きっとね果てしない WE CAN FLY

花が咲くように 太陽が光るように
そんなふうに 生きてゆけたらいいね
花が咲くように そして咲き誇るように
どうしても今 君と話したい IN YOUR TIME
もどる

inserted by FC2 system