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SEASONS


長袖のシャツが 丁度いい季節になって
君と歩くこの銀杏道 茶色に染まる

あの日 浜辺で 勇気を出して
君に伝えた コトバが響く
今 思ったら チョット恥ずかしい
けどだから今 君が笑ってる

二人で歩んでゆける とっておきのSeason
暑くもなくて 寒くもなくて とても心地いい
肩寄せ合ってくコトが 可笑しく感じず
君が編んでた長めのマフラー 二人 つないでる

話題が尽きるくらい 二人よく話すから
時々ね 黙っちゃうコトも あったりもする

二人はね少し まだ若(アオ)いけど
キスしなくても 幸せになれる
強めの風が 髪をなびかせ
ふと見上げたら キレイな空色

この日本(くに)に生まれたから 感じられるSeason
感謝したいね そして君とね 逢えた奇跡にも
抱きしめ合えちゃうキョリが 二人で居るReason
銀杏がみんな落ちてしまえば 更にフカクなる

二人で歩んでゆける とっておきのSeason
暑くもなくて 寒くもなくて とても心地いい
二人のキョリも変えれる 魔法じかけのSeason
銀杏がみんな 落ちちゃうまでは 今のまま つづく
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