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蒼海訣戰


何のために 生きてくのか
何のために 戰うのか
今は何も 分からないけれど
今は前を ただ見据えている

この海は どこまで続くのだろう
まるい眼で 憬れの眼でみていた
こんなにも 廣すぎる世界のなか
こんなにも ちっぽけな僕が何を、叫んでも…

届かない かなわない
そんなことなどとうの昔に 分かってる…
それでも、信じてたい
信じてくれる人が居るから

何のために 生きてくのか
何のために 戰うのか
今は何も 分からないけれど
今は前を ただ見据えている

旅立ちは いつだって孤独だけど
旅人は 必ず誰かに出逢う
独りでは 誰も生きていけない、と
だからこそ 自分を枉げずに生きてゆくんだ、と…

その言葉 その声が
今も心を突き動かして ふるわせる…
いつでも、どこに居ても
自分で訣めた未来図だから

どこに居れば 安らぐのか
どこが僕の 居場所なのか
護りたいと 切に願うもの
護るために 戰い続ける

蒼い海は いつか僕を
飲んで過去に変えるけれど
蒼い海の 向こうに理想の
僕の姿 あると信じてる

何のために 生きてくのか
何のために 戰うのか
今は何も 分からないけれど
今は前を ただ見据えている

Inspired by Hanamaru Nanto


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