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天使と悪魔


あなたに会える日は
カレンダーが赤く染まる
こんなにハマるのは
二十二年生きて初めて

私の心の中で
天使と悪魔が囁くの
オクテな私の恋を
成就させたいのかもしれない

恋なんてしたくないと
言っていたのが嘘のように
六時半 待ち合わせに
走って向かう私がいる
なんだか ちょっと うれしい

あなたに会えないと
なんかちょっと もどかしくて
仕事も手につかず
時計ばかり じっと見ている

私の心の中の
天使と悪魔が惑わせる
どんなに振舞えばいい?
誰かアドバイス頂戴よ

特別な日々を綴る
今の自分を笑いとばす
仲の好い二人のまま
おばあちゃんへとなりたいから
今を大切にしたいの

私の心の中で
囁く天使と悪魔がね
私にくれる啓示は
とても素晴らしい ミステリなの

恋なんてしたくないと
言っていたけど 今はホント
あなただけ 見つめたいの
最初で最後 そんな想い
涙出る程 うれしい
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