月あかり

月あかり

月が昇る光が射す
当たり前の景色
君のとなり僕はちらり
夢を重ねました

遠い未来の空に
この月は在るかな
僕らの子孫たちは
夢を抱いてるかな

月が昇る光が射す
見飽きそうな景色
君はふいに僕の肩に
身体預けました

　
月は今も光るけれど
いつか消え去るかな
君のように僕のように
弱いモノなのかな

遠い過去の空にも
この月が浮いてて
僕らの祖先たちも
夢を描いてたかな

月が昇る光が射す
当たり前の景色
君の傍に僕は永久(とわ)に
居たいと思いました

　
月が昇る光が射す
奇麗すぎる景色
君のとなり僕ら二人
夢を描いている