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きみのて ぼくのて


「Keyz」の外伝的小説としてブログ「ただのさお。」で2007年1月15日から同年2月24日まで31回に分けて連載された作品。
少年刑務所の中で望との再会を果たす知之。物語は二人の出会いへと遡り、螺旋のように二人の心の中を映し出してゆく。
椎也のコメント

というわけで、「Keyz」初の外伝でございます。
本編で無駄に散りばめてきた伏線を拾い集めつつ、本編抜きでこの話だけ読んでも十分楽しめるようガンバってみました。
まぁ話自体は4,5年前くらいには大体出来てたんですけど、まぁ色々と機会が重なって今回書き上げる形となりました。
自分でもこんなシリアスな話を1ヶ月も書き続けるのは大変でしたが(笑)。途中でこいねことか書いたもんw
まぁでも、そのぶん読み応えはあると思ってますので(むしろ本編以上にw)、どうぞお楽しみくださいませ。
なお本文は連載時から1箇所しか変えていませんが(致命的なミスが1個だけあったのですよ)、改めて章立てをしてタイトル付けをしました。
全体のタイトルをEvery Little Thingの「きみ の て」にインスパイアされてつけたので、各話のタイトルもELTの楽曲から持ってきてみました。
いっそタイトルを「きみ の て」にしときゃよかった、とか思ったり思わなかったり(笑)。
ちなみに、この話は本編の時系列的には「Masquerade」の次に入ります。


INDEX(13話完結)

第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
第13話


※この話はフィクションです。出てくる人物名、団体名、地名などはほぼ全て架空のものです。

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