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孤独な野郎の挽歌


人恋し俺は 孤独を愛す
好きな言葉は 
「まともな人間なら自分がマトモでないと分かる筈だ」

秋風寂しい 俺の美学は
風を背中で受け 皆には泣いている俺の
後姿だけ見せる

重力のせいでもないのに
恋に落ちた俺が 言った言葉は
「最高にイイ男になってやる、約束だぜ」
俺はバカか!喝!

カップルに囲まれ 孤独を感じる自分に
自惚れる そんなバカ
ざっと俺はこんなもんだ

昔、あの娘が言った 「付き合って」
男には一度は持てる時期がある
その時期ってのはあの時か
断っちまった俺に
時期は来ない

昔、あいつが言った「格好いい」
俺のもっともいい時は
風とともに去りぬ
孤独を愛する俺に
人付合いは向いてない

Kissしたのも 夢の中だけ
それだけの経験で
俺の恋はフィナーレ

とことん孤独を 通してやるさ

カップルに囲まれ 孤独を感じる自分に
自惚れる そんなバカ
ざっと俺はこんなもんだ

Kissしたのも 夢の中だけ
それだけの経験で
俺の恋はフィナーレ

とことん孤独を 通してやるさ

とことん孤独を 通してやるさ
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