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1月6日分(by 冴戒椎也)
ウシろめたくならないように

モウ突進して往きたい


12月3日分(by 冴戒椎也)
つかれ
 は
つらい
11月4日分(by 冴戒椎也)
浮いて、沈んで。
そうして、生きてゆく。
10月7日分(by 冴戒椎也)
誰にも迷惑懸けないで生きてくことなんて
誰にも出来やしないから
せめて言葉で届けよう 舌足らずでもいい
大切なコトバ -アリガトウ-
9月2日分(by 冴戒椎也)
歩幅が違うふたりでも

待ってあげるから追いつけるよ


8月5日分(by 冴戒椎也)
臆病者が腰をあげる

けれどまたつまずく

そしてまた内に篭る

そんなことを繰り返し繰り返していく螺旋


7月5日分(by 冴戒椎也)
8という数字はすごい

漢字にすれば末広がりだし

横に倒せば無限大の可能性がひろがる


6月1日分(by 冴戒椎也)
永遠なんてものはないけど
一瞬で終わらせてしまいたくはない
5月5日分(by 冴戒椎也)
おわる時、かわる時をおもうと
いつだって
身をひきちぎられるようなおもいにかられる
4月1日分(by 冴戒椎也)
現在の自分が大事すぎて
未来の自分がソウゾウできない
3月5日分(by 冴戒椎也)
未来のことに考えることに
蓋をしたくなる悪い癖に
蓋をしたいのに
2月5日分(by 冴戒椎也)
自分が認められなかった
     ↓
自分を認めさせればいい
1月1日分(by 冴戒椎也)
あけてゆく空の色をと
おめにきみと見つめる
ことばに出来なすぎて
よろめいてた新しい年
12月4日分(by 冴戒椎也)
ひとはひとりじゃない、なんて
戯れ言みたいに聞こえるけれど
気がつけば、結局それが真理だと思う
11月6日分(by 冴戒椎也)
雨上がりの夜汽車は
窓の外の景色と一緒に
窓に貼り付いていた雨粒も
どんどん過去へと流していくから
銀河鉄道みたいに思えてしまうんだ
10月2日分(by 深駆)
鈍色の記憶は 鎖で閉じて
釦を押して 鍵を開けて
鏡の迷路に 鈴が響く
銀の塔に 鐘が届く
鉱山の夢に 鎮座するのは
鋭くも儚い 錯覚…?
9月4日分(by 冴戒椎也)
こわれものを こわれないようにと
ひっしに まもろうとして
それでもいつか こわれてしまうのを
ぼくは おそれているのかもしれない
8月7日分(by 冴戒椎也)
手をのばしても届かないんじゃないかって
勝手に思い込んで
手をのばせば届いたかも知れなかったものを
勝手に諦めて
そして勝手に後悔してしまう
7月5日分(by 冴戒椎也)
この哀しみ直れ つまり
疾風のように吹き飛ばせ
この楽しみ広がれ この時
やがて正直に 好きになるように
6月5日分(by 冴戒椎也)
揺れる想いに瞳閉じてみると
君がいないことが痛いくらいあふれる
かけがえのない君へのサヨナラは
今もこの胸の中に居させて
永遠に 君をきっと忘れない
5月11日分(by 深駆)
月と星が煌めく夜に
あなたは不意に手をとめる
白い右手を星たちに捧げ
黒い左手を月光に染め
あなたはそっと口にする
「私はどこにいったんだろう?」
4月3日分(by 冴戒椎也)
とりあえず、

モラトリアム。
3月23日分(by 冴戒椎也)
他人に振り回されることを疎みながら
実は自分も他人を振り回していると知る
2月10日分(by 冴戒椎也)
一人称(ぼく)の存在は

二人称(きみ)とか三人称(だれか)とかの存在に依存している
1月8日分(by 深駆)
からだがなくなったら
ひとはなにになるのかな
じぶんは風になりたい
風になればそらもとべる
どこにでもじゆうにいける
でもきえることは
ゆるされなくなるね
それならじぶんは
すきなひとといっしょに
ずっと風のままでいよう
風のままでいきていこう
12月5日分(by 冴戒椎也)
夢はなかなか叶わないものだけれど

みんな必ず何かしら夢みている
11月14日分(by 冴戒椎也)
罪の記憶は消せない
たとえ磔刑になろうとも
10月5日分(by 冴戒椎也)
しあわせだったり
ふしあわせだったり
かんじてるうちは
たぶんまだしあわせ
9月10日分(by 冴戒椎也)
あの人は僕のことを嫌っているのかもと思った瞬間、

その人は僕のことを嫌うのかも知れない。


8月1日分(by 冴戒椎也)
君が気がふさぐと、
僕までめいっちゃうよ。

もっと、ゆっくりいこうよ。
もっと、ゆっくりいってあげるから。


7月10日分(by 冴戒椎也)
考える。ぐるぐる。
考える。ぐるぐる。
考えるのがいやになるけど考える。ぐるぐる。
深みにはまって抜け出せなくなるけど考える。ぐるぐる。
どんどん最悪の結論に向かいたくなるけど考える。ぐるぐる。

この悪の螺旋から抜け出す唯一の手は、
誰かが差し伸べてくれるその手なのかも知れない。


6月6日分(by 冴戒椎也)
相手の気持ちなんて
何百手先読みしても計り知れない

まぁ、だからこそ
一手一手を大事にしなきゃいけないんだけど。


5月2日分(by 冴戒椎也)
自分が出来ることが
他人にも出来るとは限らない
4月3日分(by 冴戒椎也)
出会いのあとには別れがあるなんて
誰に言われなくてもわかっているけど
でも人間はどうしたって
出会うことを心から欲している生き物
3月19日分(by 冴戒椎也)
自分で決めた別れは
案外その他の別れよりも
胸をしめつけるんだね
3月7日分(by 冴戒椎也)
とりあえず
「大丈夫。」
って言ってみる

そしたら
ほんとに大丈夫かもよ
2月13日分(by 冴戒椎也)
人は愛するものに対して
余りに愛するが故に
勝手に誤解して勝手に傷ついて
そうして手放してしまうこともある
12月31日分(by 冴戒椎也)
一年が速く過ぎてくように感じるのは
やらなきゃいけないことと
やりたいことがどんどん増えるからなのかもね
12月6日分(by 冴戒椎也)
好きなことやってて
忙しいんだったら、
まぁ、いいんじゃない?
11月22日分(by 冴戒椎也)
大事にあたためた誠意だって
周囲(まわり)に流されて消えたりもする
11月8日分(by 冴戒椎也)
誰にも語らない夢は
誰にも知られずに
消えてしまうのかも知れない
10月18日分(by 冴戒椎也)
つながることが怖くて面倒なくせに
つながっていないと淋しくていやになる
10月4日分(by 冴戒椎也)
大好きな
たいせつなバショ
消えて 消えたら
ココロも消えるのかな
9月6日分(by 冴戒椎也)
さよならをゆうひとは
どうして
さよならをおそれないんだろう
8月24日分(by 冴戒椎也)
言葉には ちからがある
言葉を使うひとにも ちからがある
だから ことばを使うひとは
ちからをいれて ことばを選んで使う
8月9日分(by 冴戒椎也)
子供が出来た女は
あからさまに母になる
7月26日分(by 冴戒椎也)
開放感ほど素敵なものはない。
7月12日分(by 冴戒椎也)
直したほうが良いと少しは自分で思っていることを
直せと誰かから直接的に言われると気分が冷めきり
反撥して直す気すら失せてしまうのは我儘だろうか
6月28日分(by 冴戒椎也)
曇り空が明るいかどうかなんて

その人の心が明るいかどうか次第
6月13日分(by 冴戒椎也)
たかが 歌
されど 歌

うれしい 歌
かなしい 歌
いかりの 歌
しあわせの 歌

さあ あしたはどんな歌をかざろう
5月30日分(by 冴戒椎也)
責任というおもしが
精神(こころ)と身体(からだ)にのしかかる時の
音は”ぷしゅー”かな
それとも”ぎしっぎしっ”かな
5月16日分(by 冴戒椎也)
消へた幻影(かげ)を 追うのは已(や)めにして
明日を見詰め 生きると決めたけど
今も時に 脳裡(のうり)を過(よぎ)るから
そしてひとり 眠れぬ夜が來る
5月2日分(by 冴戒椎也)
忙しいことは幸せなのかも知れない。

哀しいことなんか考える暇が失くなるから。

でも、それはそれで哀しいのかも知れない。
4月18日分(by 冴戒椎也)
人はさよならを言うために出会うのだとしても、
それでもやっぱり出会いたいと思ってしまうらしい。
4月4日分(by 冴戒椎也)
今の自分は、20年分の自分の集大成なんだ、と思った。

だから、多分、

今の自分は、20年のうちで一番輝けるんだ、と思った。
3月21日分(by 冴戒椎也)
返事が無い時は、ひたすら待ってみることにした

単に忙しいだけかも知れないし、
返事もしたくない程嫌われたのかも知れないし、

もしかすると僕のことを思って、
たっぷり時間をかけて
一生懸命返事を考えてくれているのかも知れないから
3月7日分(by 冴戒椎也)
悲しいとき
言葉がはね返らないとき

悲しいとき
言葉が乱反射するとき

嬉しいとき
言葉が吸収されてかえってきたとき
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